For All Mankind / フォー・オール・マンカインド シーズン1+2+3+4 完全版 Blu-ray BOX 全巻
Apple TV+の人気ドラマ「フォー・オール・マンカインド(原題:For All Mankind)」は、2019年から配信されているアメリカ合衆国のテレビドラマシリーズ。1960年代の宇宙開発競争が終わらなかった世界を舞台に、奮闘する人々を描く。ヨエル・キナマン、マイケル・ドーマン、レン・シュミットらが出演した。
<シーズン1>
1969年、ソビエト連邦の宇宙飛行士アレクセイ・レオノフが人類初の月面着陸を成し遂げる。続けてソ連が女性宇宙飛行士を月面に着陸させたため、NASAは世論の求めに応じて女性宇宙飛行士を選抜する。月の南極付近で探査機が発見した月の氷のサンプルをアポロ15号が回収し、氷脈の存在を確認する。1974年、氷脈を擁するシャックルトン・クレーターにはアメリカのジェームズタウン基地とソ連のズヴェズダ基地が設置され、両者は数キロの距離を隔てて睨みあう。基地の交代要員を乗せたアポロ23号が打ち上げに失敗したことをきっかけに、事態は大きく動くことになる。
<シーズン2>
1983年、終わりなき宇宙開発競争により様々な技術革新が社会にもたらされる一方で、米ソの月面基地は大幅に拡張され、またアメリカではレーガン大統領の元、宇宙の軍事利用が進められている。月面のリチウム鉱山や新型スペースシャトル・パスファインダーを巡る衝突をきっかけに両陣営の対立が深まり、核戦争の危機が迫る中、緊張緩和をアピールするためアポロ・ソユーズテスト計画が実行される。
<シーズン3>
1992年、冷戦はしばしの雪解けを迎え、宇宙は様々なビジネスに利用されている。米ソが有人火星探査に向け準備を整える一方で、開業まもなく事故を起こし倒産した地球低軌道上の宇宙ホテル「ポラリス」を、ヘリウム3採掘業者のヘリオス・エアロスペースが買収し、火星探査船「フェニックス」へと改造、火星探査レースに名乗りを上げる。1994年、ヘリオスのフェニックス、アメリカのソジャーナ1号、ソ連のマルス94の三者が同時に火星へと出発する。道中様々なトラブルに見舞われながらも人類は火星へと到達するが、「火星一番乗り」を巡るレースは意外な結末を迎える。そして、人類初の火星基地「ハッピーバレー基地」が設立される。
<シーズン4>
2003年、火星・ハッピーバレー基地は米ソやヘリオスに加え、東西両陣営の主要国が参加した「火星7同盟(M-7)」の国際協力体制のもと、順調な発展を遂げていた。しかし、小惑星の捕獲と採掘を目的としたレンジャー1号ミッションが失敗に終わったことをきっかけに、火星ではヘリオスの従業員たちが不満を募らせ、地球ではM-7参加国の関係に揺らぎが見え始める。そんな中で発見された新たな小惑星「2003LC(ゴルディロックス)」の捕獲計画を巡って、地球と火星の両方で様々な策謀が渦巻いていく。
【収録内容】
フォー・オール・マンカインド 日本語字幕版
フォー・オール・マンカインド シーズン1 Blu-ray BOX(全10話を収録)
フォー・オール・マンカインド シーズン2 Blu-ray BOX(全10話を収録)
フォー・オール・マンカインド シーズン3 Blu-ray BOX(全10話を収録)
フォー・オール・マンカインド シーズン4 Blu-ray BOX(全10話を収録)