心臓疾患を抱える娘を持つシングルマザーと、彼女の前に突如として現れた、救世主のような謎の青年との悲劇的なラブストーリー。
中山美穂は、2002年放送のフジテレビ系ドラマ『ホーム&アウェイ』以来約12年ぶりの連続ドラマ主演である。NHKドラマでは本作が初主演であり、出演は1992年放送の大河ドラマ『信長 KING OF ZIPANGU』以来22年ぶりとなる。相手役の堂本剛は、1993年から1994年にかけて放送された朝の連続テレビ小説『かりん』以来20年ぶりとなるNHKドラマ出演である。
脚本家・野島伸司書き下ろしのオリジナル作品であり、野島がNHKでのドラマの脚本を担当するのは初である。